明日12月4日は、お月さまが新月になる日です。

明日12月4日の16:43に、お月さまが新月になります。

新月の日には、是非、開運アクションを実行してみてくださいませ。

新月の特別なパワーを、古来から、人々は畏敬(いけい)の念をもって、感じていました。

新月の日に伐り出した材木が腐(くさ)りにくかったり、新月の日から始めた習い事の上達が速いことに、経験的に気づいていたからです。

新月という現象は、地球から見て、太陽と月が重なっている位置関係に見えるため、お月さまの光が見えません。

占星学的に太陽は男性性、積極性、父性などを表し、月は女性性、受容性、母性などを司ります。

そんな真逆(まぎゃく)の天体(てんたい)が、重なって見える現象には、何か、特別なエネルギーが生み出されても、不思議はありません。

実際、新月の日の特別な感じは、経験的なものでこそありますが、人々には感じ取られていました。

新月の日に、開運アクションを行うことを提唱(ていしょう)されているのは、ジャン・スピラー女史、西洋占星術界の重鎮(じゅうちん)です。

是非、新月様のお力を借りて、願い事を叶えてくださいね。

それでは、新月の日の開運アクションについて、ご説明いたします。

「お月さまが新月になった瞬間から16時間以内に、二個以上、十個以下の願い事を、紙に書く」

これが、新月の日の開運アクションです。

その際、フライングは絶対にしないでください。

16時間以上、経(た)ってしまっても、フライングよりは良い、とジャン・スピラー女史も、著書でおっしゃられています。

また、願い事を書くときには、「完了形」の文章を書いてください。

「私、〇〇〇〇は、自分に訪れる幸運を、余すことなく受け入れます」
「私、〇〇〇〇は、自分の信じるところを貫き、より高次の意識とつながります」

などなど、完了形の文章でお書きになることを、お勧(すす)めします。

さて、今回の新月様は、射手座宮の新月様です。

射手座宮の司(つかさど)る分野の願い事は特に、叶いやすいと言えるでしょう。

それは、冒険、真理の探究、知識欲、自由を愛する心、といった感じですが、まずはご自分の叶えたいことから、書いてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、射手座宮の感覚で願い事を書くと、こんな感じになります。

「たくさんの人々を、オープンマインドな関係を築(きず)く」
「海外で自分の可能性を見つける為のアクションを起こす」
「好奇心を満たす、ワクワクする対象を見つける」
「精神性が高まる本と出会い、そこから多くを学ぶ」

さて、皆さまは、新月様にどんな願い事を託されますか?

明日の16:43まで、じっくりとお考えになるのも良いかもですね!

それでは、また、ブログでお会いしましょう!