あと3時間ほどで、お月さまが新月になりますよ!

日付が変わりましたね。

午前2:55に、お月さまが新月になります。

この瞬間から16時間以内に、紙に二個以上十個以下の願い事を書いてみましょう。

これが、「新月の日の開運アクション」です。

今回の新月様は、獅子座宮(ししざきゅう)で起こります。

獅子座の得意分野の願い事は叶(かな)いやすくなりますね。

獅子座と聞いて、皆さまはどんな印象(いんしょう)をお持ちになりますか?

西洋占星術、つまり星占いにご興味がお有りの方でしたら、いろいろ浮かぶかもしれません。

7月23日から8月22日のお生まれの方が、獅子座生まれの方となります。

獅子座は、常に高みを目指す努力家で、プライドの高さも十二星座No.1です。また、注目されると、より一層頑張る一面もありますね。

リーダーとしての才能を持ちますが、弱音(よわね)を吐(は)けないためのストレスには気を付けた方が良いでしょう。

さて、そんな獅子座宮で起こる新月様が、私たちにお力をくださるのは、創造活動、エンターテインメント、ロマンスの分野です。

また、自分の個性を際立たせたい方には、恵みの新月様となるでしょう。

自分を自分で認め、肯定(こうてい)できているかどうかは、その人のその後に多大(ただい)な影響を及(およ)ぼします。

向上心(こうじょうしん)の高い方ほど、自分の至(いた)らないところに目が行きがちですが、そもそも、それに気づいていること、良くなりたいと思っておられることが素晴らしいという事実にはなかなか気づかないものです。

先ずは、自分が自分の一番の応援者(おうえんしゃ)でありたいものです。

そうして、自分のことを「頑張っている」と認めながら、自己愛(じこあい)を高めることは、アイデンティティの確立を促(うなが)します。

そんな風に、今回の獅子座の新月様は、その人だけの特別な何かに気づかせてくれるお力をお持ちなのです。

では、実際の願い事はどんな風にしたらよいでしょうね?

「私、〇〇〇〇は、自分のライフワークに、揺(ゆ)るぎない自信を持って取り組み、成果(せいか)を挙(あ)げます」
「私、〇〇〇〇は、周囲の評価を気にせず、自分自身の創造性を発揮(はっき)します」
「私、〇〇〇〇は、周囲の人に寛大(かんだい)に接し、それぞれの素晴らしい所を引き出します」
「私、〇〇〇〇は、常に公明正大(こうめいせいだい)な判断を下(くだ)します」
「私、〇〇〇〇は、愛する人にとってのオンリーワンな存在になります」

などなど、獅子座らしい、思い切った感じの願い事をいくつか、書いてみましたが、先ずは、ご自身の叶えたいことから、お書きになると良いでしょう。

例文が、すべて、完了形になっていることは大切なポイントです。

引き寄せの法則を用いる場合にも応用できることですが、新月様も潜在意識も、願い事の文言(もんごん)の状態を叶えようとしてくださるので、「~となりますように」と書いてしまうと、まだ、叶っていない状態を望んでいると勘違いさせてしまう危険があるのです。

なので、願い事の文章は完了形にされることをお勧めします。

それでは、2:55になりましたら、是非、二個以上十個以下の願い事を、紙に書いて、ご自分の夢に近づいてくださいませ。