明日、午前7:57に、お月さまが新月になります。
是非、新月の日の開運アクションをお試しください。
新月の不思議なお力を、先人は感じ取って、生活の中で生かしてきました。
新月の日に伐り出した木材は腐りにくいので、名器と名高いヴァイオリンには、この日に伐り出した木材が使われていること。
新月の日に始めたお稽古事は上達が速いので、稽古始めの日を新月の日にしていた。
こういった伝承は、探せばもっと出てくると思いますよ。
さて、新月の日の開運アクションを最初に提唱されたのは、ジャン・スピラー女史、西洋占星術界の重鎮です。
やり方は、「新月になった瞬間から16時間以内に2個以上10個以下の願い事を紙に書く」というもの。
是非、トライしてみてくださいませ。
今回は、射手座宮で新月になるため、射手座宮の得意分野の願い事は叶いやすいでしょう。
身近な射手座の方を思い出して、その方の素敵な部分や、自分に取り入れたい長所などを、願い事に書いてみるのも良いかと思います。
私の勝手な印象ではありますが、射手座には、自由を愛する旅人のイメージがあります。
射手座宮の守護星は、最大の吉星と言われる木星でもあり、自由奔放に振る舞っていても、どこか憎めない感じの方が多いようにも感じます。
射手座宮の新月様には、自分の可能性を広げるイメージで、旅行、冒険、探究といった事柄についてお願いするのもお勧めです。
「私、〇〇〇〇は、私の視野を広げてくれる友人、趣味、書籍と出会い、充実した毎日を過ごしています」
「私、〇〇〇〇は、好奇心を満たす、冒険を楽しみます」
「私、〇〇〇〇は、パートナーを束縛せず、また、パートナーから束縛されることの無い、信頼関係を築いています」
射手座宮に親和する願い事を、書いてみましたが、この完了形で文章を結ぶこともポイントです。
「~となりますように」という書き方はNGです。
新月様(引き寄せ等で用いる潜在意識もそうですが)は、願い事の言葉通りの状況を実現させようとしてくださいます。
つまり「~となりますように」という文章の状態、まだ、叶っていない状態にしてくださるということになります。
まだ、叶っていない出来事を、完了形でお書きになることは、初めはしっくりこないかもしれません。
ですが、これはとても大切なことですので、完了形の文章を書いてくださいませ。
そして、もう一つ、フライングはなさいませんように。
7:57になる前に、願い事を書いても、新月様に届きません。
7:57から16時間以内にお書きになるのがベストですが、それを過ぎてしまったとしても、フライングよりはずっと良いと、ジャン・スピラーさんも、著書で述べておられます。
それでは、明日、新月の日の開運アクションを実行され、願い事を叶える一歩を踏み出してくださいね♪
また、ブログでお会いしましょう!