先ほど、0:53に、お月さまが新月になりました。
今回は、牡牛座宮の新月様です。
是非、新月の日の開運アクションをお試しください。
新月の日から始めた稽古事の上達が速いこと、新月の日に伐り出した木材が腐りにくいことなど、経験的に新月様の持つ特別なエネルギーを感じ取っていた、昔の人々は、上手にそのお力を生活の中で生かしてきました。
名器と呼ばれるヴァイオリンは、ほぼほぼ、新月の日に伐り出した木材で出来ているそうです。
そして、この新月様の不思議なお力をお借りして、夢を叶える方法を提唱しておられるのが、西洋占星術界の重鎮・ジャン・スピラー女史です。
新月の日の開運アクションについて、彼女が詳しく記した著作をご紹介しますね。
ご興味をお感じなら、是非、こちらの著作をお手に取られることをお勧めします。
「魂の願い 新月のソウルメイキング」(ジャン・スピラー著・東川恭子訳・徳間書店)
それでは、新月の日の開運アクションのやり方をご紹介させていただきます。
「お月さまが新月になった瞬間から16時間以内に二個以上十個以下の願い事を紙に書く」
これだけです。
時間については、48時間という説もあります。
最も気を付けなければならないのは、フライングであると、ジャン・スピラー氏は述べておられます。
今回は、私のご紹介が遅くなってしまったことから、フライングの心配はありません。
牡牛座の新月様が司る分野は、物質的豊かさ、安定、五感の鋭さ、粘り強さ、信念、継続性です。
牡牛座宮の方々は、堅実な経済感覚を持ち、五感の発達した美食家が多いと感じます。
性格は頑固なところもありますが、信頼を重んじる信念をお持ちです。
こんな願い事はいかがでしょう?
「私、〇〇〇〇は、喜びに満ちたやり方で、経済的独立を果たしました」
「私、〇〇〇〇は、生きていることに喜びを感じ、日々、感謝の心で暮らします」
「私、〇〇〇〇は、人間関係において、揺るがない心を持っています」
「私、〇〇〇〇と過ごすことは、周りの人々にとって、癒しであり、くつろぎのひと時となります」
などなど、牡牛座のイメージで願い事を書いてみました。
お気づきと思いますが、願い事の文章は「~となりますように」はNGです。
「~です」「~となりました」といった、完了形の文章でお書きくださいませ。
これは、引き寄せの法則における鉄則でもありますが、新月様や潜在意識は私たちが願った文面そのままを叶えようとしてくださいます。
ですから「~となりますように」という書き方をしている限り、これから願いが叶う状況が実現され、いつまで経っても願い事が叶わないという、ちょっと考えたくないことが起きてしまいます。
願い事は完了形で。
書き慣れるまで、ムズムズする感じがあるかもしれませんが、頑張りましょう!
是非、この開運アクションで、願い事を叶えてくださいませ!
それでは、また、ブログでお会いしましょう!