本日3:32に、お月さまが新月になりましたよ!

本日、午前3::32に、お月さまが新月になりました。

もっと早く、新月の開運アクションについて、ブログアップするべきところ、遅くなり、申し訳ございませんでした。

新月とは、地球から見て、お月さまと太陽が0度で重なること。

この状態を、占星術用語で「合(ごう)」または「コンジャンクション」と言い、二つの惑星同士の力が強調されたり、反発が起きたりします。

ちなみに、占星術において、太陽は「積極性」「父性」「外向性」といったことを司ります。

一方、月は「受容」「内向性」「母性」などを司ります。

天空上で、いわば真逆の惑星である太陽と月が重なっていることから、特別なエネルギーが生まれても不思議ではありません。

先人たちは、新月のエネルギーを生活の中に活かしてきました。

新月の日に伐り出した木材は腐りにくいことを利用したり、新月の日から始めた習い事の上達が速いことから、稽古始の日を新月の日にしたりしてきました。

現代では、西洋占星術界の重鎮であるジャン・スピラー女史が、「新月の日の開運アクション」を提唱されています。

新月の特殊なエネルギーに援護してもらい、願い事を速やかに叶えるための開運アクションです。

やり方をご案内しますね。

「新月になった瞬間から16時間以内に、二個以上十個以下の願い事を紙に書く」

これが、「新月の日の開運アクション」です。

ご紹介が遅くなり、すでに7時間ほど経過してしまい、恐縮です。

今回の新月は蟹座宮で起こります。

占星術では、それぞれの星座宮に支配星があるのですが、蟹座に支配星は月です。

つまり、月と蟹座というのは親和性が高いのです。

今回の新月のエネルギーが、いつにも増して、強く働きやすいということでもあります。

蟹座の方々は、家族を大切にする、愛情深い印象がありますね。

今回の新月様には、「家庭・家族」「安定」「親密さ・慈愛」「安心感」「母性本能」「ロマンティスト」に関連した内容の願い事は叶いやすいでしょう。

蟹座の新月様にお願いするなら、蟹座宮に親和する願い事がより、叶いやすいと言えますが、先ずはご自身にとって、大切な願い事をお書きください。

蟹座宮の親和する願い事をイメージしてみました。

「私〇〇〇〇は、どんな時でも、人の気持ちに敏感で、温かく人に接します」
「私〇〇〇〇には、安心してすごせる、自分だけの居場所があります」
「私〇〇〇〇は、後輩を成長させる、育成能力を持っています」
「私〇〇〇〇は、行動が気分に左右されることなく、適切な判断を下します」

お気づきかと思いますが、願い事あh「完了形」の文章で書きましょう。

くれぐれも、「~となりますように」という書き方をなさいませんよう、お気を付けください。

なぜなら、新月様は、願った文章をそのまま、叶えようとしてくださるからです。

それでは、開運アクションを実行され、願いを叶えてくださいませ。