先ほど、お月さまが新月になりました!

本日AM10:40に、お月さまが新月になりました。

是非、「新月の日の開運アクション」をお試しください。

今回の新月は乙女座宮(おとめざきゅう)で起こります。

そもそも、「新月の日の開運アクション」とは何か、やり方はどうすればよいのかなど、お伝えいたしましょう。

古来より、人々は新月に不思議(ふしぎ)な力があることを、経験的(けいけんてき)に知っていました。

新月の日に伐(き)り出した木材(もくざい)は腐(くさ)りにくく、名器と呼ばれるヴァイオリンには、ほぼほぼ、新月の日に伐り出した木材が使われていたり、新月の日から始めた稽古事(けいこごと)の上達(じょうたつ)が、通常(つうじょう)に比べて速いことなど、気づいた時点でしっかり、生活の中に取り入れていたのです。

そして、現代では、西洋占星術界の重鎮(じゅうちん)である、ジャン・スピラー女史が、この不思議な新月の力を借りて、願い事を叶(かな)える方法「新月の日の開運アクション」を提唱(ていしょう)されています。

天空上(てんくうじょう)で、太陽と月が重なっている状態(じょうたい)であることから、新月の日には、お月さまの姿は見えません。

太陽は占星術の世界では、自分自身、男性性、積極性、父性、夫などを司(つかさど)り、月は内面的感情、女性性、内向性、母性、妻などを司ります。

こうした、いわば真逆(まぎゃく)の天体が地球から見て、重なっているということは、何か特別なエネルギーが生じても不思議はありません。

メルヘンティックな言い方をすれば、太陽と月の結婚にも見えます。

さて、こうした新月のエネルギーの援護(えんご)をいただいて、願い事を叶える方法、「新月の日の開運アクション」のやり方をご紹介(しょうかい)しましょう。

「新月になった瞬間(しゅんかん)から、16時間以内に2個以上10個以内の願い事を紙に書く」

これが、新月の日の開運アクションです。

すでに、10:40を過ぎていますので、フライングの心配はありません。

一刻も早く、この開運アクションをお試しください。

今回は乙女座宮の新月です。

乙女座宮と言えば、勤勉(きんべん)で細かなことにも気配(きくば)りができる、実務能力(じつむのうりょく)や管理能力(かんりのうりょく)、そして旺盛(おうせい)な批判精神(ひはんせいしん)などが思い浮かびます。

こうした乙女座の得意分野に属(ぞく)する願い事は特に叶いやすいと言えますが、まずはご自分にとって大切な願い事からお書きになると良いでしょう。

「私、〇〇〇〇は、こまやかな気遣(きづか)いで、良好な人間関係を築(きず)きます」
「私、〇〇〇〇は、長期計画を立て、その通りに実行します」
「私、〇〇〇〇は、混乱している状態に秩序(ちつじょ)をもたらす方法を、速(すみ)やかに実行します」
「私、〇〇〇〇は、常に良心を持って臨(のぞ)み、他者の問題に干渉(かんしょう)せず、心地(ここち)よく友人とのひと時を過ごします」

などなど、乙女座宮的な願い事を書いてみました。

この願い事の文章が完了形(かんりょうけい)であることは、とても重要(じゅうよう)です。

願い事を書いたり、唱(とな)えたりする際(さい)には、「~ます」「~です」と言った完了形の文章にしましょう。

決して「~となりますように」という書き方をなさいませんように。

新月様や、引き寄せにおける潜在意識(せんざいいしき)には、私たちが願ったこと、その文章を、そっくりそのまま、叶える方向に働くという特徴(とくちょう)があります

つまり、「~となりますように」と書いたり、唱えたりしている限り、いつまでも、願い事の成就(じょうじゅ)を望んでいる状態、すなわち願い事が叶っていない状態がもたらされるのです。

私も、これから、願い事を書こうと思います。

それでは、また、ブログでお会いしましょう!