本日18:27に、お月さまが新月になります。
是非、新月の日の開運アクションをお試しください。
まずは、新月についてご案内いたしましょうね。
新月とは、地球から見て、太陽と月が同じ方向で重(かさ)なっているために、お月さまが空にあっても、お月さまの光が私たちには見えない、そういうお月さまを言います。
そして、この新月という存在(そんざい)は、古(いにしえ)の人々が、特別視(とくべつし)せざるを得ない、不思議(ふしぎ)なお力をたたえています。
例(たと)えば、新月の日に伐(き)り出した木材は腐(くさ)りにくいことが経験的(けいけんてき)に分かっています。
また、新月の日から始めた稽古事(けいこごと)は上達(じょうたつ)が速いとも言われます。
そんな風に、新月の日には、何か、大切なことをスタートさせるのに、相応(ふさわ)しいエネルギーが満ちているのです。
ですから、その不思議なお力をお借りして、願い事を叶(かな)えていきましょう、というのが「新月の日の開運アクション」です。
やり方をご説明いたします。
「お月さまが新月になった瞬間(しゅんかん)から16時間以内に、二個以上、十個以下の願い事を紙に書く」
これだけです。
「ほんとに~?」とお思いかもしれませんが、まずは、お試しになってくださるとうれしいです。
そして、今回の新月様がいらっしゃるのは蠍座宮(さそりざきゅう)です。
身近な蠍座の方を思い浮かべてみてください。
直観(ちょっかん)が鋭(するど)く、物事の裏を見抜く洞察力(どうさつりょく)を持つ方が多いですね。
蠍座宮の新月様には、「粘り強さ」「洞察力」「探究心(たんきゅうしん)」「集中力」「危機管理能力」「性的魅力」などの分野に関するお願いは、叶いやすいと言えるでしょう。
そして、お願い事は「~となります」「~です」「~となりました」といった、完了形(かんりょうけい)でお書きくださいね。
新月様、引き寄せにおける潜在意識(せんざいいしき)といった存在は、私たちが願った言葉の状態を忠実(ちゅうじつ)にもたらそうとしてくださいます。
なので、完了形という、すでに叶っている状態で文章を書くことがとても大切です。
くれぐれも、「~となりますように」的書き方で、叶う前の状態を望んでいると、新月様に勘違(かんちが)いをさせないでくださいね。
それでは、蠍座宮の新月様へのお願い文を考えてみましょう。
「私、〇〇〇〇は大切な人々が求めるものを見抜く心の目を持っています」
「私、〇〇〇〇は、孤独(こどく)を恐れず、わが道を突き進んでいきます」
「私、〇〇〇〇は、ソウルメイトを見抜き、かけがえのない絆(きずな)を育(はぐく)みます」
「私、〇〇〇〇は、少々のことには動じない、強い精神力を身に着けました」
さて、以上、思いつくままに、蠍座に親和(しんわ)する願い事を書いてみましたが、まずは、自分自身にとって必須(ひっす)の願い事かお書きくださいませ。
私も、18:27になったら、願い事を書けるよう、便箋(びんせん)と万年筆をスタンバイしようと思います。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!