季節の先取りは、開運の基本。
という訳で、大安吉日の本日、鑑定室の小物を二つ、替えました。
一つ目は、桜の花のちりめん飾りです。
桜の樹と、お団子にお茶をかたどったモノ。
お茶とお団子が、実寸にしたら巨大になってしまう大きさですが、そこはご愛敬♪
今月の下旬には、桜、咲きそうですね。
私は、母と、自宅近くの公園に、桜鑑賞に行く予定です。
梅の時期には、仕事が忙しくて、一緒に見に行けなかったのが残念でした。
なので、桜は、必ず行くつもりです。
そして、鑑定室の小物、二つ目は、桜の香立てです。
この香立て、鳩居堂のものなんですが、梅、桜、朝顔、紅葉の四種類あって、季節の変わり目になると、先取りして、替えています。
今回は、桜。
日本人の愛する、美しい花ですね。
桜は国の花なので、着物の柄としては、通年、着る事ができるモチーフなのだと、以前、呉服店の方にお聞きしたことがあります。
私も、現在、桜の駿河蒔絵のバレッタで、髪をまとめています。
風水的には、ピンク色の桜の花には、人間関係運をアップする力があるとされます。
何かを決断したいときには、満開の桜を見つめると良いそうです。
また、散り際の桜には、厄落としのパワーがありますよ。
今日は、桜餅を買って来ました。
今夜は父の仏壇にお供え中です。
明日、丁寧にお茶を淹れて、母といただこうと思っています。
桜、待ち遠しいですね。
それでは、また、ブログで、お会いしましょう!