何度か、このブログにも書いていますので、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私の一番好きな花はスミレです。
この季節、桜を待ちわびる方が多いと思いますが、私が待ち望んでいるのは、実はスミレの花。
昨日、自宅から徒歩20分のスーパーに、ウォーキングを兼ねて、買い物に行ったところ、スミレの花を発見しました♪
毎年、この場所にはスミレが咲いていましたので、ここ一か月ほどは、「まだかな?」「まだかな?」という思いで、ここを通っていました。
紫色の気高さと可憐さを併せ持った、スミレの花。
大好きです!!
スミレの花、全般の花言葉は「謙虚」「誠実」「小さな幸せ」だそうです。
花の色によっても、多少、違いがあり、紫のスミレは「貞節」「愛」。
青いスミレは「watchfulness(用心深さ)」「love(愛情)」。
白いスミレは「あどけない恋」「無邪気な恋」「純潔」。
黄色いスミレは「田園の幸福」「つつましい喜び」。
スミレの花には、ギリシア神話があります。
「イアという美しい娘がいました。太陽神アポロンが彼女に一目ぼれをしますが、イアには婚約者がいたため、アポロンの愛を受け入れようとしませんでした。それに怒ったアポロンがイアをスミレに変えてしまったといいます。」
スミレの花に似つかわしい、ギリシャ神話ですね。
私は、何か、この花に、精神性の高さのようなものを感じています。
深い紫色からの印象ですが、アスファルトの割れ目からも、花を咲かせる、姿に似合わぬ逞しさにも惹かれます。
スミレの花を発見して、幸せを感じた日でした!
ありがたいことです。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!