日、母と、鷹匠のイタリアンレストラン・ペトラルカさんで、ランチしました。
こちらのお店は、以前にもお邪魔したことがあり、美味しかったので、再度、ランチしようということになりました。
鷹匠に別の用事があったので、二人で出掛けたのですが、私が寝坊したせいで、お店に入れたのが、14:30ギリギリでした。
この時間だと、鷹匠でも、ランチ出来るお店が、こちらと、あと一軒(トンカツ屋さん)だけでした。
ランチタイムのラストオーダーが14:30とは、知っていましたが、さすがにギリギリではと思い、タクシーの中から電話で問い合わせました。
すると、「お二人ですね、どうぞ、おいでください」とのこと。
ラストオーダーギリギリの入店というのは、お店にとって、かなり迷惑な客になると思うのですが、親切な対応で、とてもありがたかったです。
ペトラルカランチというメニューを頼みました。
上の画像は、前菜とスープです。
母は、お店の気づかいで、お箸でいただきました。
そして、こちらが、豚ひれ肉とエノキのトマトソースパスタ。
少し、ピリ辛でした。
細めのパスタに、トマトソースが絡んで、美味しくいただきました。
母は、昨年末から、杖を使うようになりました。
一緒に出掛けるのは、月に二、三度なのですが、ゆっくりとしか歩けない母を、急かさないよう、出掛けるときのスケジュールは、ゆったり目にとるようにしています。
自分の足で歩けることの、大切さ、ありがたさを痛感します。
母が、少しでも、楽になるようにと、毎晩、就寝前に、母のふくらはぎを揉むようにしていますが、この頃は、少々、むくみがちなのが気になります。
最後に、デザートをミルクティーでいただきました。
デザートはチーズケーキでした。
こうして、二人でランチタイムを楽しめることは、本当に嬉しいことです。
母が、杖は必要としても、自分で歩いて出掛けることが可能だから、成立する話です。
そして、食べ物を飲み込むことだって、普通にできてくれるので、こうしたランチタイムを楽しむことが出来ます。
高齢の母が、だんだん、出来ることが少なくなってきていることに、母本人が心を痛めているのを、切ない気持ちで見つめている私です。
最近、母は、庭で転んだときに、手をついて、右手首を痛めました。
携帯電話を持って出ていたため、すぐに私を呼んでくれ、私が母の身体を支えて起こしました。
後日、整形外科で骨折していることが判明しました。
私がそばにいながら、母にこんな怪我をさせてしまい、自己嫌悪になりましたが、気を取り直して、なんとか母の毎日を快適にできないかと工夫する毎日です。
昨日は、母とランチタイムを堪能し、本当に幸せでした。
感謝です!
それでは、また、ブログでお会いしましょう!