心強い助っ人に助けられる毎日です。

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2月3日、母が庭で転びました。

幸い、頭は打っておらず、その転倒での骨折はありませんでした。

しかし、翌日、翌々日と日を重ねると、母の身体はみるみる、動きにくくなっていきました。

転んだ時に、地面に着いてしまった左手首から肘に掛けては、紫色に変色し、家の中の移動も、一時は車椅子でないと難しいほどでした。

当然ながら、これまで母が受け持ってくれていた家事(洗濯・食器洗いなど)は、出来なくなり、私の家事負担が一気に増えました。

一ヶ月半以上経った今では、杖をついて、自分で家の中を移動するまでに回復しました。

緩やかではありますが、高齢の母でも、身体が少しずつ、動けるようになる姿を目の当たりにして、人間の心身はすごいな、と思いました。

今でこそ、穏やかな気持ちで、この一ヶ月半を振り返ることが出来ますが、一時は、日ごとに雑然としていく家の中で、為すすべのない思いをしました。

幸い、友人が地域包括支援センターに同行してくれ、ケアマネジャーさん、ヘルパーさん、デイサービスの施設の方などと連携しながら、母のことを応援する体制を組むことが出来ました。

現在は、週に二回、お風呂を含んだデイサービスに通い、それ以外の日の内、三日間、ヘルパーさんにいらしていただいています.

以前のペースで仕事をしながら、家事をするために、私は、助っ人の応援が必要だと思いました。

私と母を強力に援護してくれている助っ人、それは、真空調理機二台と、食器洗い乾燥機です。

レース越し雪ちゃん-2.jpegリユース品を選べるサイトで、新品・未使用のものだけを閲覧し、これ、と思うものに出会い、購入しました。

三台を、日を置かず、同時期に調達するには、正価での購入はかなり厳しかったため、そのような方法で探しました。

通常価格の5~6割ほどで、購入できました。

食洗器の取り扱い説明書は、型番で検索すると、ウエブ上ですぐに見つけることが出来ました。

ネット環境があるかないかは、今の時代、明暗を分けるなぁ、と痛感しました。

使い始めて、約一ヶ月半たち、食洗器への食器の入れ方を、トリセツなしで出来るようになりました。

見慣れない大きな食洗器がやってきて、我が家の末っ子の白猫・雪之介(画像は、レースのカーテン越しの彼)が、作動音を気にしました。

もともと、猫さんは、音に敏感です。

掃除機の音が苦手で、作動していない掃除機を猫パンチする姿は、猫を家族に迎えている家庭あるあるでしょう。

雪ちゃん、最初の夜に、「ニャンと!」という感じで、ウインウイン働いている食洗機をとなりの部屋から、何時でも飛びかかれるような、低い姿勢でにらんでいました。

一ヶ月半の間に、少しは慣れたようすですが、作動音がしている間は、なんとなく落ち着かない様子です。

雪ちゃんが食洗機に慣れるのと、私がトリセツ無しで、扱えるようになるのと、どちらが早いでしょうね?

ともあれ、文明の利器に助けられ、母が快適に過ごせるよう、頑張っていこうと思っています。

それでは、また、ブログでお会いしましょう!