本日、発行されました、タウン情報誌「womo」2020年一月号。
この新年号の中で、「2020年診断つき~運が味方するポジティブ開運習慣」と銘打って、占い師・佐藤洋子が2020年を占い、開運アドバイスをさせていただきました。
広告ページの後、巻頭特集として11ページから、6枚にわたって、来年の予想や、開運のポイントなど、紹介しております。
私の占断鑑定において、主たる鑑定法として用いています「カバラ数秘術」をもとに、来年を占い、開運のコツなど、考察してみました。
占いには、命・卜・相の三種類の鑑定方法があります。
命(めい)術とは、生年月日から分かる、その人の宿命を鑑定するものです。
西洋占星術、カバラ数秘術、鬼谷算命学、四柱推命など、いろいろ、ありますね。

今回は、カバラ数秘術を用いて、来年を予測しています。
数秘術とは、「数は単なる記号ではなく、それぞれに意味がある」という観点で、鑑定をします。
人であれば、生年月日を基に、その人の持つ「秘数」を算出して、運勢を占います。
来年は2020年です。
「2020」という数字を、一つ一つ、バラバラにして、足し算します。
2+0+2+0 → 4
この「4」という数字で、来年を読み解いています。
更に、この「4」の数字に、ご自分の「生れ月+生まれ日」を足し算したものを算出することで、来年の運気を観ることが出来るのです。
詳しくは、wono2020年1月号を、ぜひ、お手にとられて、ご覧くださいませ。
先ほど、命・卜・相と申しあげました。
卜(ぼく)術とは、その時々の運気を占う鑑定法です。
筮竹を使って占う易や、タロットカード占い、ルーンストーン占いなどがそれに当たります。
命術は、運命学を学ぶことで、ある一定の水準に達することが可能な鑑定法ですが、卜術は、その時々の運勢を鑑定するために、勉強以前の、鑑定士の在り方が大切になる鑑定法だと、私は考えています。
卜術は、タロットカード占いならば、タロットカードが、示している内容を、真摯にお客様にお伝えする姿勢が求められます。

タロットカードには、様々な意味があり、その中のどれを選択して、流れを読み解いていくかで、同じ展開のカードでも、幾通りかのストーリーが成立します。
このとき、普段から、タロットカードを敬い、大切に接して、どれだけタロットカードとのコミュニケーションが密であるかが、鑑定の精度に密接にかかわってきます。
私にとって、タロットカードは、信頼する「導き手」であり、道具という認識ではありません。
タロットボックスには、ハーブを入れた袋を寝床のように置いて、鑑定を終えたタロットカードに安らいでもらうよう、努めています。
そんな風に、タロットカードを大切に思う私の気持ちが通じつつあるのか、佐藤洋子研究室のお客様は、タロットカードでの鑑定を求めて、再び来室いただくことが増えています。
ともあれ、占いは、ポジティブに解釈していくことが大切です。
そのあたりのことは、このwomoさんの掲載ページで、触れています。
ぜひ、ご覧くださいませ。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!