5日の「週間トライアングル占い」のご紹介ブログでもお伝えしましたが、本日22:50、お月さまが新月になります。
今回の新月様は、獅子座宮において起こります。
是非、「新月の日の開運アクション」を実行されますことを、お勧めいたします。
「新月の日の開運アクション」とは、古来から人々が経験的に感じ取って来た、新月様の特別なお力をお借りして、願いを叶えるというものです。
昔の人々は、新月様に特別なお力があることを知っていました。
●新月の日に伐り出した木材は腐りにくい
●新月の日に始めた習い事は上達が速い
●新月の日には食べ過ぎても太りにくい
などなど。
新月という現象は占星学的には、太陽と月が合(ごう)、0度で重なることを言います。
占星学的解釈で、太陽は意志、自分自身、父性、男性性などを司り、月は内面的感情、内なる自分、母性、女性性などを表します。
いわば、その惑星同士が天空において、重なるわけですから、惑星同士のエネルギーの融合が起こるという意味では、画期的な現象であると言えるでしょう。
男性性と女性性が重なることで、異性同士の婚姻、新しい命の誕生などが連想されますし、新たなものを生み出す、推進するといったエネルギーが生じることは、想像に難くありません。
肝腎の開運アクションのやり方をご紹介しましょう。
「新月になった瞬間から16時間以内に、二個以上、十個以下の願い事を、紙に書く」というものです。
くれぐれも、フライングはなさらないでくださいね。
この開運アクションを提唱されている、西洋占星術界の重鎮・ジャン・スピラー女史も、フライングは本当に意味がなくなると、固く戒めておられます。
たとえ、16時間以上の時間が経過してしまっても、フライングよりはずっと良いそうですよ。
更に、5日のブログでもご紹介しましたが、「~となりますように」ではなく、「~となりました」「~となります」といった完了形で、お願い事を書いてみましょう。
パソコンやスマホで文章を入力することの多い、現代の生活ですが、月に一度、ご自分の願い事を、紙に書くという作業は、なかなかに新鮮で良いものですよ。
それでは、22:50、お忘れなく!
また、ブログでお会いしましょう!