おやすみなさい(自分を尊ぶということ)

今夜の「おやすみなさい」は、画像なしでお送りします。

「ようちゃんは、自分を尊んでいて、素敵だね」と、最近、友人に言われ、「嬉しいな」と思いました。

その友人は、非常に意識の高い人なので、そんな風に言ってもらえることは、とっても嬉しく光栄なことなのです。

その言葉をもらって、私は、自分のことを、少し見直すことができました。

自分を尊ぶということは、文字通り、自分をとても大切にするということです。

人は、えてして、「私なんか・・・」といった考えに陥りがちで、なかなか、自分を大切にしたり、愛したりできなかったりしますね。

でも、考えてみてください。

自分を大切にできない人が、周りの人を大切にできるものでしょうか?

まず、自分を好きでいて、自分が自分の一番の理解者で、応援者で、ファン第一号であることの大切さを、あの、「幸せな小金持ち」で有名な本田健さんも述べておられます。

セルフイメージの良しあしは、その人の幸福度を左右しますから。

しかし、長いこと、私は、不遜なところがあると、自分のことを思ってきました。

たとえば、占いの勉強をしながら、警備員をしていたときも、「何よ、私は、佐藤洋子よ」と、何の根拠もなく、自尊心は高かったのです。

「私自身がブランドになりたい」、とも、起業セミナーに参加すると、そんなことを書いたりしていました。

実際、個人事業主は、自分自身がブランド化することで、事業がうまくいくように思います。

私は、そう書いたり、思ったりしながらも、「この考えは、ちょっと、不遜かもしれない」と、内心思っていました。

だから、これまで、公私ともに充実することがなかったのだと、思うのです。

今、私の仕事は、本業もサブワークも、とても充実しています。

そして、私は、自分を大切に尊んでいこうと思っています。

そうすることが、私の大切なお客様のお幸せにつながると思うからです。

自分を尊ぶから、人のことも尊べるのだと、思います。

良いものを長く使うライフスタイルは私の基本姿勢ですが、それも、贅沢なのではなく、自分を尊んだ結果、そうなったのだと、思っています。

「良いものを使うことで、そのものに導かれて、精度の高い仕事ができるようになりたい」、常々そう思ってきた私の感覚は、間違っていなかったのだと、友人の言葉で、確認ができ、とても嬉しく思いました。

そして、これからは、自分を大切にするように、周りの人を大切にして、生きていこうと思います。

誰一人、尊ばれなくてよい人などいないのですから。

私が、その人を尊んで、対することで、その人が自分の尊さに気づいてもらえるような、そんな振る舞いができる人になりたいです。

人と人は、上下でなく、相違しているだけだと私は思っています。

そして、どの人にも、尊さが宿っています。

自分を尊ぶ人が増えると、世の中はもっと、麗しいものになると思います。

どうか、このブログを読んでくださった方々が、太陽と月と星に加護されますように。

そして、自分を尊んで、生きていかれますように。

それでは、皆様、おやすみなさい。