おやすみなさい(宇宙から贈り物を受け取ること)

今夜の「おやすみなさい」は、画像なしでお送りします。

ベストセラー「ザ・シークレット」をお読みになられた方なら、ご存じのことと思いますが、宇宙にお願いをすることで、望みをかなえる方法が、広く知られるようになりました。

別の言葉、それもかなり有名な言葉でいうと、「引き寄せの法則」ですね。

私は、実は、「ザ・シークレット」を手にする前に、ウオレス・ワトルズによる「富を「引き寄せる」科学的法則」という本を読んでいました。

この本こそ、「ザ・シークレット」を書いたロンダ・バーン女史が、娘さんからプレゼントされて、開眼する端緒となった本だと知ったのは、最近のことです。

この本では、競争することをやめ、感謝することで、だれでも容易に望みをかなえられるということが書かれています。

「すべての基本は、感謝なのではないか」、その考えは、私が、若いころからずっと思ってきたことでもあり、この本を読んで、納得がいきました。

さまざまな宗教の、真の存在価値は、感謝することを習慣化するよう、人々に知らしめていることだと私は思っています。

教義は違えど、どんな宗教でも、「感謝」は、大切なこととされていますね。

そして、その感謝という行為は、私たちの、心身に多大な良い影響をもたらすようです。

不平不満から生まれるのは、ストレスで、ストレスは、私たちの心身をむしばみます。

だから、大昔の賢者は、小さなことでも感謝するよう、宗教をあみだしたのかもしれません。

今日、私は、友人と話していて、素敵な示唆をいっぱい受けました。

その中の一つが、宇宙にお願いをするのに、こんな言葉を紙に書いたり、口にするといいよ、というものでした。

「私が知りたいことの答えを、すべて、完璧な形で、いつも授かっていることに、感謝します。」

これは、迷うことの多い、私たちが、ベストな答えを、宇宙からいただくための言葉です。

「無限の豊かさを、喜んで生きていることに感謝します。」

そして、これは、経済的なことのみでなく、真に豊かな人生を送るための言葉です。

「私という最強で、最高の、頼もしいパートナーと、いつも一緒にいられることを感謝します。」

これは、自分自身を尊んで、いくための言葉です。

そして、最後に、魂の伴侶を求めている人にとって、良い言葉を書きましょう。

「私の魂を喜ばせるパートナーと幸せに過ごしていることに感謝します。」

ちなみに、私は、次のような言葉も、実際に今夜から、ノートに書くことにしました。

「母とクイーンエリザベス号で、世界一周旅行の船旅をしている幸せに感謝します。」

馬鹿みたい、と思わず、真面目にこうした願いを宇宙に投げかけることができるようになるには、意識改革が必要かもしれません。

宇宙は、私たちが、意志をつよく、願ったことを、かなえようとしてくれる、頼もしい存在です。

そして、その宇宙を信頼して、幼子のように、純粋な気持ちで、願いを託してみませんか?

願ったことが、かなうのに、紙に書くことは、その叶う速度を速めます。

ぜひ、ご自分の願いを、完了形にして、紙に書く習慣を身に着け、さらに、感謝して生きることをお勧めします。

いつ、書いても効果はありますが、10日の新月の日などは、効果が抜群ですから、ぜひ、実践してみてくださいね。

それでは、皆様、おやすみなさい。