池井戸潤原作の小説「ルーズヴェルト・ゲーム」を映像化したドラマが、終わりました。
私は、大ヒットした「半沢直樹」も好きでしたが、どちらかと言うと、この「ルーズヴェルト・ゲーム」の方が好き。
いつも、仕事で、録画したものを見ることしかできず、リアルタイムで観ていなかったので、ドラマの合間のCMも一ひねりしてあったことを、ようやく今頃、気づいたりしています。
このドラマが終わってしまい、日曜日の夜がさびしくなったという人が多いことをネットで知った私ですが、実は、私もその一人だったみたいです。
さびしさが高じて、ドラマのサントラ盤CDを購入してしまいました。
CD買ってるところが、昭和の人だなって、自分でも思います。
でも、レコード(古っ)とかCDをゲットした時の高揚感って、いいものです。
今も、サントラ盤を流しながら、このブログを書いているのですが、結構、モチベーション上がりますよ。
なんて、このドラマをご存じない方を置いてきぼりにしていて、ごめんなさい。
私は、このドラマによって、「野球って悪くないかも?」という気持ちになりました。
実は、サッカーワールドカップも、WBCだったっけ?、野球の国際試合も、全然、まったく、興味ない私です。
非国民(またもや古っ)なことに、オリンピックも、結構他人事なんですね、私。
だから、スポーツを見て、心が熱くなるという気持ち、これまで、あんまり、持ったことがありません。
ところが、このドラマを見て、社会人野球のシーンを何度か見ているうちに、「あーおしまっ、あーおしまっ」とか、「おーきはらっ、おーきはらっ」と声を上げてしまったりして・・・。(何のことか、まったくお分かりにならない方、ごめんなさい)
野球って、おもしろかったんですね。
また、体育会系のノリについていけなかった、文系女子だった私ですが、「いいじゃん、体育会系」と思ったのですから、ドラマってすごい!
サントラ盤、買って、大正解でした!
それでは、また、ブログでお会いしましょう!