おやすみなさい(鑑定士を育てる)

今夜の「おやすみなさい」は、画像無しで、お送りします。

今日は、サブワークが午後四時に終わった後、占いの館ミューズで、午後五時からカバラ数秘術講座を講義しました。

そして、本当に久しぶりに、占いの館ミューズ館長の昇龍先生こと、松本充生氏と、夕食をご一緒しながら、ゆっくりとお話ししました。

一時は、占いの館ミューズでの立ち位置に疑問が生じ、少し休ませてもらって、頭を冷やそうなどと、考えた時期もありましたが、半年を超えるサブワークの日々を送り、やはり、私の軸足は、占いにおきたい、そして、そのために、占いの館ミューズは、欠かせない場所であるとの結論に至りました。

そして、今夜、昇龍先生とお話ししながら、良い鑑定士を輩出する占い学校・ミューズとなるよう、尽力したいと思いました。

私は、その中で、西洋占いを専門とした講師です。

そして、この秋から、占いの館ミューズで、新しい講座を受け持たせてもらうことになりました。

それは、「数秘タロット占星術」というよくばりな名前の講座です。

皆さんは、ご存知でしょうか?

西洋思想の根底を流れている、カバラ数秘術、タロット、西洋占星術は、密接につながっているということを。

私は、この三つの占いを、長年学び、鑑定してきた中から、この三つの繋がりに着目して、それぞれのエッセンス(良い所)を有機的に学ぶことで、より深い運命透視ができるのではないか、と思うのです。

ですので、まずは、この三つの占いがどんなふうに繋がっているのか、それを理解し、活用するための、基礎講座(初級講座)を、半年間・12回で、開くことになったのです。

なので、今、私は、自分の中で蓄積した知識を、それこそ、つなげたり削ったりしながら、オリジナルの教科書を作成しています。

そして、その半年が終わったら、中級講座を考えています。

それは、カバラ数秘術、タロット、西洋占星術を、それぞれ、半年ずつ学んで、それが三つで一年半の年月をかけて、それぞれの占いで、占えるレベルを目指します。

その後は、一年間の上級講座です。

それぞれの占いをマスターしたら、それを有機的に、組み合わせて、より深い運命透視ができるよう、勉強します。

こうして、約3年間をかけて、西洋占いのプロを育てたいと思っています。

現在、講義している、私のカバラ講座は、スパルタ式です。

生徒さんには、これでもか、これでもか、と運命カルテをたくさん、書いてもらい、数の真髄をつかんでもらっています。

数をこなすことで、見えてくるものがあるからです。

しかし、今度の講座は、より、理解を早めるために、ポイント、ポイントを押さえた、凝縮した内容にするよう、今、知恵をしぼっています。

私が、約二十年をかけて学んできたものを、三年間で、エッセンスの伝授のみとはいえ、お教えするのです。

テキスト作りは、大変かもしれませんが、その一方で、私自身が、わくわくしています。

きっと、楽しみながら、学んでいただけることと思います。

そして、これからの私は、優れた西洋占い師を、育てる講師となりたいと思っています。

占いに興味のある皆さんの、お問い合わせ、ご参加をお待ちしています。

それでは、皆様、おやすみなさい。 

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