見付天神様にお参りして来ました。

見付天神1.JPG一粒万倍日の今日、磐田市の見付天神・矢奈比賣神社にお参りしてきました。

毎月、良い日を選んで神社参拝の日としたいと、ずっと思ってきたのですが、なかなか、その思いを叶えることが出来ずにいた私です。
 
今日は、磐田市にある、見付天神・矢奈比賣神社へのお参りをすることが出来ました。
 
ご祈祷も受けました。
 
磐田駅までは、東海道線で、静岡駅を出発して、一時間。
 
磐田駅のバスターミナルから、遠鉄バスで180円区間に、見付という停留所があります。
 
その停留所から、神社のホームページでは、徒歩5分とありましたが、実際には10分近く掛かりました。
 
道を知っていたら、もう少し、時間は短かったでしょうね。
 
 
見付天神3.JPG神社の本殿の画像です。
 
こちらへたどり着くまでに、結構、坂を登ります。
 
少し、息が上がってきた頃、本殿前に到着です。
 
この神社のことを調べていたら、「霊犬・悉平太郎伝説」というお話を知ることになりました。
 
簡単に略してしまうと、見付の村人を苦しめていた、怪神(正体は老いた狒狒・ひひ)を退治したのが、悉平太郎とのこと。
 
霊犬・悉平太郎は、現在は神として、見付天神つつじ公園内に鎮座する「霊犬神社」に祀られています。
 
悉平太郎をモチーフにしたお守りもあり、また、全国でも珍しいと思われる、ペットの為のお守りもこちらでは、販売しています。
 
神社に着き、本殿にお参りした後、ご祈祷をお願いしました。
 
見付天神1-2.JPGのサムネール画像
 
その時、御朱印帳もお願いしました。
 
ずっと以前から、神社仏閣への参拝を、心の糧にしてきた私ですが、御朱印帳を購入したのは、実は昨年のことです。
 
昨年11月に、清水の西宮神社様に、お参りし、商売繁盛の熊手を購入した時も、御朱印帳を持って行きました。
 
社務所の神主様に、御朱印帳の記帳をお願いしたところ、西宮神社様には、御朱印自体が無いこと、神主様が常にいらっしゃる神社ではないことから、御朱印帳の記帳は受け付けていないと、伺いました。
 
そういった神社様もあることを、初めて知りました。
 
そして、今年の元旦の初詣でも、静岡浅間神社様にお参りしたのですが、あまりの人の出と、九州から来静してくれていた、姉と姪の一家を待たせることも出来ず、御朱印帳デヴューはお預けでした。
見付天神5.JPG
 
こちらの画像は、悉平太郎の像です。
 
今回、満を持して、御朱印帳デヴューを果たすことが出来、とても嬉しく感じました。
 
ご祈祷は、本殿の中で、祝詞を奏上していただき、玉串をささげ、心を込めて受けてきました。
 
神社というところは、境内に入らせていただいただけで、背筋がピッと伸びる気持ちがしますが、本殿の中でご祈祷を受けるというのも、また、格別の思いがあります。
 
母のこと、姉と姉の家族のこと、雪ちゃんのこと、そして私のこれからのこと、お守りくださいと、祈りました。
 
遠出して、磐田まで、出掛けてお参りさせていただいたこと、清々しい気持ちになりました。
 
そして、何か、達成感にも似た高揚する思いを胸に抱いて、返ってきました。
 
こうして、春の日に、見付天神様にお参りできたこと、感謝です。
 
それでは、また、ブログでお会いしましょう!
 
見付天神 矢奈比賣神社様
〒438-0086
磐田市見付1114-2
TEL 0538-32-5298
FAX 0538-36-8117
URL https://mitsuke-tenjin.com