鑑定室の模様替えをしました!

ボタン2.JPGのサムネール画像

昨日は大安吉日でした。
 
なので、鑑定室の模様替えをしました。
 
それまでの、桜尽くしを、五月ヴァージョンにと、そっくり替えました。
 
桜の扇は、牡丹の花の扇に。
 
お花見のちりめん細工は、端午の節句の飾りに。
 
桜のお香立ては、朝顔の柄のものに。
 
季節の先取りは、開運アクションの基本、気分が変わって、良いですね。
 
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五月は自分の誕生月でもあり、気持が華やぐ季節です。
 
5月5日の子供の日、端午の節句は、男の子のお祝いの日と思われていますが、異説もあるそうです。
 
季節の変わり目で、天候が安定しない5月は、田植えを控えた農村にとって要注意の月です。
 
そこで、早乙女(さおとめ・田植えを行う若い女性)たちが、菖蒲やヨモギで作った小屋に一晩こもって禊(みそぎ)を行い、穢(けが)れを払ったということです。
 
このことから、5月5日を、”女の日”という伝承も残っています。
 
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香りの強さから、邪気や病気を払うと言われている菖蒲。
 
抜け毛防止やツヤ出しのため、葉を煮出した水で髪を洗ったり・・・。あのクレオパトラも、カラムス(菖蒲)を敷いて寝ていたそうです。
 
美容運アップに効果がありそうですね。
 
ちなみに、菖蒲は黄色い花を咲かせる、サトイモ科の地味な植物です。
 
アヤメ科の花菖蒲とは別物だそうです。
 
端午の節句の飾りは、兜や武具をかたどっていて、いかにも男の子の成長を願う印象ですね。
 
我が家には、現在、男の子は、末っ子の猫・雪之介しかおりません。
 
雪ちゃんの健やかな成長を願って、端午の節句をお祝いしようと思います。
 
それでは、また、ブログでお会いしましょう!