昨日は大安吉日でした。
なので、鑑定室の模様替えをしました。
それまでの、桜尽くしを、五月ヴァージョンにと、そっくり替えました。
桜の扇は、牡丹の花の扇に。
お花見のちりめん細工は、端午の節句の飾りに。
桜のお香立ては、朝顔の柄のものに。
季節の先取りは、開運アクションの基本、気分が変わって、良いですね。
五月は自分の誕生月でもあり、気持が華やぐ季節です。
5月5日の子供の日、端午の節句は、男の子のお祝いの日と思われていますが、異説もあるそうです。
季節の変わり目で、天候が安定しない5月は、田植えを控えた農村にとって要注意の月です。
そこで、早乙女(さおとめ・田植えを行う若い女性)たちが、菖蒲やヨモギで作った小屋に一晩こもって禊(みそぎ)を行い、穢(けが)れを払ったということです。
このことから、5月5日を、”女の日”という伝承も残っています。
香りの強さから、邪気や病気を払うと言われている菖蒲。
抜け毛防止やツヤ出しのため、葉を煮出した水で髪を洗ったり・・・。あのクレオパトラも、カラムス(菖蒲)を敷いて寝ていたそうです。
美容運アップに効果がありそうですね。
ちなみに、菖蒲は黄色い花を咲かせる、サトイモ科の地味な植物です。
アヤメ科の花菖蒲とは別物だそうです。
端午の節句の飾りは、兜や武具をかたどっていて、いかにも男の子の成長を願う印象ですね。
我が家には、現在、男の子は、末っ子の猫・雪之介しかおりません。
雪ちゃんの健やかな成長を願って、端午の節句をお祝いしようと思います。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!