今日は、お月様が新月になりますね!

071109_1054~01-s.jpg今日は、15:30に、お月様が新月になります。

今回の新月は、射手座で起こります。
 
新月には、不思議な力があると、昔の人は考えていました。
 
実際、新月の日に切り出した木は、腐りにくいそうですよ。
 
また、この日に始めた習い事は、上達が早いと思われていました。
 
新月は、地球から見て、天空で、太陽と月が重なっている状態です。
 
太陽は、占星学では、陽、父性、積極性などをつかさどります。
 
月は、陰、母性、受容性などをつかさどります。
 
男性性と女性性が重なるという意味にもとれ、その意味で、何かが生まれる予感がします。
 
新月になった瞬間から、8時間以内に、紙に、願い事を二個以上十個以下、書くことで、新月の力を味方に付けることが出来ると、西洋占星術界の重鎮、ジャン・スピラー女史は著書で述べています。
 
この新月に願い事を書く、という開運アクションは、一か月ごとの、自分の願いの確認にもなります。
 
約一か月を経て、自分の状態がどう変わったかを振り返る意味でも、習慣にされると良いのではないかと思います。
 
今回の新月は射手座で起こります。
 
射手座は、叡知や自由、冒険といったイメージの星座宮です。
 
なので、射手座で新月が起こるときには、こんな願い事はいかがでしょうか?
 
「私の好奇心を満たしてくれる様々な冒険がしたい」
「物事がきっとうまく運ぶと、いつでも信じられる自分になりたい」
「精神性が高まるような本を見つけ、そこからたくさん学ぶことができますように」
「自分の信じるもののために戦い、信条に基づいて生きる勇気を私に与えてください」
 
ちなみに、実際に紙に書くときは、この「~ように」というフレーズは厳禁です。
願い事を書くときは、完了形、すでに叶っているように書くことが大切です。
 
「私の好奇心は、様々な冒険によって、満たされている」
「私は物事がうまく運ぶと信じている」
「私は、精神性が高まる本に出会い、そこからたくさん学んでいる」
「私は自分の信じる者のために戦い、信条に基づいて生きる勇気を有している」
 
こんな感じです。
なぜ、完了形で書くのかと言いますと、願い事を受け取る、新月、天、大いなる存在、潜在意識といったものには、願い事の文言そのままを実現させようとする働きがあるからです。
「~ように」と書かれた願い事は、「~ように」という状態、つまり、まだ、願い事が叶っていない、その状態を望んでいると判断され、この書き方で願っている限り、願い事が叶うことはありません。
 
願い事を書くときには、完了形で、これは鉄則です。
 
今日の15:30になったら、ぜひ、この開運アクションをお試しくださいね!
 
それでは、また、ブログでお会いしましょう!