我が家には、かき氷製造機(氷を削る機械)があり、この頃の、お気に入りは「シロクマ」です。
毎週月曜日の夜、NHKのEテレで、放送中の「グレーテルのかまど」。
毎回、グレーテルである、瀬戸康史くんが、かまど(キムラ緑子さん)と語り合いながら、お菓子を手作りする番組です。
最近、とても魅力的だったお菓子が、九州地方の定番かき氷、「シロクマ」でした。
作家の浅田次郎氏が、九州に訪れたとき、絶対食べたいと思っていたのが、この「シロクマ」だったそうです。
最初のチャンスをモノにできなかった浅田氏が、ついに、「シロクマ」を食べることになった感激の思いを、自身、エッセイに書かれています。
鹿児島県の定番かき氷だそうで、削った氷の上に、たっぷりのコンデンスミルクと果物がのっています。
先日、放送された「アイス総選挙」でも、27位が「シロクマデザート」でした。
グレーテルのかまどで、紹介された次の日には、私はスーパーで、黄桃缶と、みかん缶をゲット。
コンデンスミルクは、業務スーパーに赴き、800グラム入りの巨大なものをゲットしました。
そして、その日の夜から、晩御飯のデザートとして、「シロクマ」が食卓に登場することになりました。
最近は、ゴールドキウイも載せています。
色彩的には、グリーンキウイの方が映えるかもしれませんね。
近くのスーパーで、「シロクマデザート」のアイスを売っていたので、購入して、母と食べてみました。
母曰く、
「うちのシロクマの方がおいしい」
のだそうです。
シロクマデザート、甘酸っぱい赤い果物がたくさん載っていて、ちょっと酸っぱかったのが、我が家のシロクマの勝因らしいです。
酷暑が続く、今年の夏、我が家は、シロクマで乗り切る予定です。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!