「初午」の昨日、お稲荷さんをいただきました!

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昨日は、二月に入って、最初の「午」(うま)の日でした。
 
「初午(はつうま)」と言って、開運的に重要な日なんだとか。
 
初午について、調べたら、こんな記述がありましたよ。
 
「稲荷社の本社である伏見稲荷神社のご祭神・宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月11日(711年3月4日。2月9日(3月2日)説もある)であったとされ、この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。
本来は旧暦2月の最初の午の日であるが、現在では新暦2月の最初の午の日とされている。そのため、元々は春先の行事だったのが、冬の一番寒い時期の行事となってしまった。
2月の2回目の午の日を二の午(にのうま)、3回目を三の午(さんのうま)と言い、これらの日にも祭礼を行う地方や、二の午もしくは三の午にのみ祭礼を行う地方もある。
初午はその年の豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものである。「初午いなり」といい、稲荷寿司を供える風習もある。」
 
 
つまり、初午の日には、稲荷神社にお参りし、油揚げを使ったお料理をいただくことで、金運その他の運気をあげえることができるんですね。
 
なので、一昨日から、油揚げを甘じょっぱく煮込み、昨日午後、炊き立てのご飯を、五目寿司の素で、調味し、お揚げが破れないよう、詰めてみました。
 
全部で16個、お箸を添えた画像だと、まるで、私が全部、いただこうとしているように見えますね。
 
神様と仏様に先ず、お供えしてから、母と私がいただきました。
 

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具だくさんのお味噌汁とともに、いただきました。
 
稲荷ずし、ちょっと、中身を入れすぎて、かなりぷっくりしていますね。
 
自分で作って、こんな風に言うのも、気が引けますが、結構、美味しかったです。
 
普段、食が細くなってきている母が、「美味しい」と言って、一気に三個、平らげたことも、とても嬉しかったです。
 
今回、初めて、自分で油揚げを煮て、稲荷ずしを作ってみました。
 
我が家では、きつねうどんを初めとして、食卓に、油揚げの料理が登場することが多いのですが、お稲荷さんも、これからは、ちょくちょく、作ってみようと思いました。
 
初午の日に、稲荷ずしをいただく開運アクション、実行しました!
 
これからの自分が楽しみです。
 
それでは、また、ブログでお会いしましょう!