旬のピーマンで青椒肉絲!

 

一昨日、旬のピーマンを大量に使い、青椒肉絲を作りました。
 
我が家では、中華料理を作るとき、「〇〇の素」的なものを使いません。
 
学生時代に私が購入した、カラー写真満載の、中華料理のレシピ本があるからです。
 
もう、二十年以上前のものですが、ハードカバーのしっかりした装丁の料理本なので、まだ、大活躍しています。
 
一昨日、作ったのは、青椒肉絲。
 
「チンジャオロースー」、以前は「牛肉とピーマンの中華炒め」などと言ったりもしましたが、現在ではもう、分かる人はたくさんいらっしゃる、幅広く知られた中華料理ですね。
 
この青椒肉絲を頻繁に作るようになって、我が家では長らく、料理のシーンで登場しなかったオイスターソースが活躍し始めました。
 
オイスターソース、以前からキッチンに常備していましたが、なかなか使う機会が無いまま、賞味期限切れとなり、止む無く廃棄することが一度や二度ではありませんでした。
 
青椒肉絲を作るようになって、大瓶を常備するくらい、オイスターソースの存在感が増しました。
 
さて、旬の食材であるピーマン、今回は3~4個入の袋を4袋、空けました。
 
赤と黄色のパプリカも加えました。
 
ゆでたけのこは、業務スーパーでゲット。
 
長ネギも細めに刻んで投じます。
 
ピーマンもパプリカも、ベータカロチンを含む、身体によい野菜です。
 
ベータカロチンは、油と一緒でないと、身体に吸収されませんから、中華料理など、油でいためる料理は最適です。
 
牛肉よりも、野菜の存在感がある一品が出来上がりました。
 
「中華料理は、野菜がたくさん食べられて良い」というのが、我が家における認識です。
 
回鍋肉しかり、酢豚しかり、八宝菜しかり、どっさりの野菜をいただけることが、我が家においては、中華料理の楽しみなのです。
 
さて、今回も、母が完食してくれました。
 
感謝です!
 
それでは、また、ブログでお会いしましょう!