終わりは始まり

DSC_0659.JPGタロットの展開法は、いろいろありますが、この展開法は、身に迫る危険を予知する展開法で、「塔」展開法といいます。

私はときどき、この展開法で、自分を占うのですが、他の展開法より、頻度が少ないのは、身に迫る危険を知ることに勇気がいるからかもしれません。

しかし、いろいろな意味で、膠着状態にある今、危険を予知して、どう行動するかを決めねばなりません。

結論から言いますと、試練はあるけれど、何かが新しく始まろうとしているようです。

その何かは、今は、分かりませんが、その前に、自分が現実だと思っていたことの不確実性に気付いたり、価値観が逆転するようなことを体験しそうです。

要するに、自分の常識を疑え、ということなのですね。

最近、いろいろと、考えることが多い私ですが、その考えのベースを疑う必要がありそうです。

そして、価値観が変化するような体験をして、最終的に、新しい一歩を踏み出すのでしょう。

これまでの、人間関係や、しがらみと、決別せよ、ということかもしれません。

もしくは、新しい関係性を築け、ということなのかも・・・。

いずれにせよ、私の近未来は、結構、波乱に満ちているようなので、心してかかろうと思います。

何かの終わりは、始まりですね。

新しい一歩を踏み出す為にも、立つ鳥あとを濁さず、といきたいものです。