この暮れとお正月は、これまでと決定的に違ったものになりました。
社会人になってこのかた、人が休んでいるときに働くという仕事が多かったせいもあり、暮れもお正月も、働いていて、休みが一日、二日しか取れない、という状態がふつうでした。
この暮れとお正月は、12月31日から1月3日まで、完全にオフにさせていただきましたので、お正月の準備に時間をかけることができました。
そして、また、11月の末から、サブワークを辞めて、占い一本で働いているので、これまで以上に、時間が有効に使えています。
何よりもまず、お掃除を徹底できたことが収穫でした。
家事の中で、唯一、苦手なのが、お掃除と片付けだった私。
どうして苦手だったのかと考えてみて、気づきました。
今までは、時間の余裕がなかったから、お掃除と片付けが、後回しになっていたんだと。
風水の観点からも、お掃除は開運行動であり、衛生上も大切な行為です。
玄関、応接間、鑑定室、自分の部屋という順番で、徹底的にお掃除をしてみたのですが、気持ちよかったです。
玄関は、棚の上のものを、全部取り除いて、水拭きしてから、配置し、三和土(たたき)は、掃き清めた後、雑巾で水拭きしました。
三和土の水拭きは、効果大の開運行動なんですよね。
そんな風に、お掃除しながら、開運体質の家に、自宅を変えていくのは、とても楽しかったです。
そして、長らく、手をつけられなかった、父の書斎も、きれいにしました。
この部屋は、二階の北西の角にあり、家じゅうで、いちばん格の高い部屋になります。
北西の一番格の高い部屋が片付いていないと、金運的にもNGだと言われています。
実をいうと、父の書斎をしっかり片づけたのは、お正月に入ってからなんですが、元旦には、もちろん手を付けませんでしたよ。
元旦にお掃除というのは、開運的にNGですからね。
使っていないダイニングセットの椅子を置かせてもらったり、私の衣類も置いてあったりして、とても書斎だったとは思えない状態になっていたのを、まず、椅子を私の部屋のクローゼットに収めました。
私の衣類も、クローゼットやタンスに収め、いらないものを捨て、そうして、もとの書斎らしさを取り戻しつつあります。
そして、きれいに片付いたら、いずれは、私の仕事部屋として、使わせていただこうと思っています。
本を書くことに意欲のある私ですが、この北西の部屋で、じっくり取り組んで、良いものを著わせたらと思うのです。
お掃除は楽しいということに目覚めたこの、暮れとお正月。
これからも、折に触れて、お掃除をして、父が残してくれたこの家を、ぴかぴかに磨き上げようと思います。
それでは、また、ブログでお会いしましょう。