相変わらず、百合の花を飾ることが多い、我が家の玄関の画像とともに、この頃、思っていることを書こうと思います。
タイトルに書いた、「人が来るから花を飾る?、花があるから人が来る?」とは、今の私の気持ちです。
我が家が、玄関と鑑定室に花を絶やさず、暮らすようになってから、気づいたことがあります。
お客様が絶えないのです。
実際に鑑定室に足を運んでくださるお客様はもちろん、電話鑑定、スカイプ鑑定でのお客様を含めると、おひとりもお客様がいらっしゃらなかった日は、一日か二日しかありません。
残りの日は、たとえ一名様であっても、必ず、お客様にいらしていただいています。
ありがたいことだと、本当に感謝しています。
そして、それは、お花を飾っていることと無関係ではないだろうと、そんな風に思う私です。
お客様がいらしたとき、お花が飾ってあったら、気持ちよく玄関で、靴を脱いでいただけると思い、常に百合か薔薇を飾っている我が家です。
また、電話やスカイプでの鑑定であっても、お客様をお迎えする気持ちで、鑑定室にも、薔薇がいつも飾ってあります。
言い換えると、我が家の玄関と鑑定室は、お客様がいらっしゃることが予定されている、いないにかかわらず、お花があるように保たれています。
だから、お客様が絶えないのでなないかしら?
つまり、お花を飾り、いつ、お客様がいらしても、大丈夫な状態に、家を保つことで、お客様を引き寄せるエネルギーが発生しているのではないか、と思うのです。
お花って、大切に思って、飾ると、大きな幸せを運んでくれる生き物なのですね。
たぶん、百合と薔薇というのも、占い師の私に力を与えてくれる花なのではないか、そんな気もしています。
だって、ライダーウエイト版タロットの魔術師のカードには、白百合と赤い薔薇が咲き乱れていますから。
そして、お客様がいつも、いらしてくださることで、決して、リーズナブルとは言えない花、百合と薔薇を買い続けることができるだけの、お金をいただけるのですから、本当に、ありがたいことです。
お花って、無いなら無いなりに、暮らすことができる、いわゆる贅沢品の部類に入るものかもしれません。
それは、ささやかな贅沢かもしれませんが、私と母の心を、確かに豊かな状態にしてくれています。
感謝して、飾ろうと、改めて思う、私です。
それでは、また、ブログでお会いしましょう。