仕事好きの私には、かなり、珍しいことです。
さて、その理由は、雪ちゃん。
我が家の末っ子の子猫・雪之介くんの仕業によるもの。
この頃、食欲がちょっと落ちていた雪ちゃんを、お医者様に連れて行こうと決意したのが昨日・9月19日の土曜日のこと。
シルバーウィーク中に何かあってはいけないと思い、キャリーを用意して、雪ちゃんを捕まえようとしました。
しかし、しかし・・・。
もともと、人に馴れていなかった、野良出身の雪ちゃんは、身体を触られるのが、あまり好きではなく、いわんや、捕まえられるなどはもってのほかだったようです。
私が捕まえようとしたとたん、雪ちゃん、戦闘モードに豹変!
普段は、ゴロゴロと甘えてくれたりするのに、このときは、「フーッ」と毛を逆立てて、威嚇してきました。
それでも、雪ちゃんを病院に連れて行かねば、と必死の私は、向こう見ずにも、狂暴化した雪ちゃんを捕まえることに、再トライ!
そして、気が付いたときには、多量の出血をともなって、大きな傷が二つ、左手の甲に、パックリと口を開けていました。
血って、ほんとに、吹き出るんだね?なんて、他人事のように思ったりしながら、タオルで止血。
土曜日でも開いている外科医院を調べて、タクシーで駆け込みました。
ありがたいことに、左手の甲を二か所、数針、縫っただけで済みました。
でも、帰宅して気づいたことがありました。
思いのほか、鋭い痛みがあって、傷口が開くのも怖いので、タロットカードをシャッフルできない!
それで、お休みを取ることにしたのでした。
不覚です、が、ここで命の洗濯もいいかも、と思ったりもしています。
雪ちゃんは、大暴れする元気があるので、ひとまず、様子見としました。
左手を怪我して、手を使う動作が、日常生活のいろいろな場面で、多数あることに、気づくことになった私です。
でも、右手は使えることから、そんなに不自由な生活にはならず、ありがたいと思っています。
健康であること、何事もないことって、本当に感謝すべきことなんですね!
三日間のオフをいただいて、もうじき、タロットカードも、シャッフル出来るようになるでしょう。
痛い思いもしましたが、結果的に、ありがたいことの多い、自分の状況に気付けて、良かったです。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!