鑑定室の扇飾りを、秋バージョンに替えてみました。
桔梗の花を描いた、舞扇です。
一緒に写っている、熊手は、去年の11月に、清水の西宮神社様の、えびす講のお参りで、得たものです。
その横に、足だけ見えているのも、実は熊手です。
今年の4月、磐田の見付天神様で、ご祈祷をうけたところ、お願いが「商売繁盛」だったので、お札と一緒にいただきました。
鑑定室は、お客様の運気をアップできる場所でありたいため、縁起の良いものを飾るようにしています。
生花を飾るのも、その一環です。
熊手の前にある、アンティークのお皿の柄は、鳳凰が飛び立っていく様を描いています。
風水では、お皿に描かれた、飛び立つ鳥は、運気を隆盛にさせると言われます。
このお香立ては、梅、桜、朝顔、紅葉の四つの種類があり、先だってまでは、朝顔の柄を飾っていたのですが、もう、秋になろうとしていますから、紅葉柄を登場させました。
本当は、八月のうちに、こうした、模様替えはしたかったですね。
良い日を選んで、季節を先取りしたインテリアにすることは、開運行動の基本です。
なんやかや、忙しく、仕事をしていて、今日にずれ込みましたが、一日に、気分を新たにするのは、いいものですね。
この頃、母が、杖を使うようになり、介護関連の本を、Amazonで取り寄せし、「介活」を始めた私です。
「介活」とは、この間、「世界一受けたい授業」で覚えた言葉ですが、「婚活」「終活」といった言葉の類語で、介護を始める前に、それについて学ぶことを指しています。
母は、要支援状態のようで、要介護ではないので、介護保険を活用する段階ではありません。
要支援でも、なにか、利用できるサービスはないか、いろいろ、学んでいます。
少しでも、母が過ごしやすい状態でいて欲しいからです。
母が亡くなった後のことを、話題にするのも、不謹慎なようで、必要なことです。
元気で生活できている今だからこそ、普通に話せると思い、書類の整理やしまってある場所の受け継ぎなどをお願いしているところです。
幸い、母は冷静な人なので、そういった話題を、「必要なことだから、話しておかないとね」と言ってくれ、助かります。
月に一度は、母に、ランチをご馳走して、ゆっくりと話し込む時間を確保しています。
その時には、普段、なかなか、ゆっくり聞けない、母の思いを「うん、うん」と聴いている私です。
部屋の模様替えのお話から、近況のお話になりましたが、日々の生活の中、快適に過ごす工夫をいろいろ、試していきたいです。
それでは、また、ブログでお会いしましょう!