おやすみなさい(加齢考)

今夜の「おやすみなさい」は、画像無しでお送りします。

ちょうど、半世紀を生きたという年齢の私は、この頃、体調が変化しています。

少々、疲れやすいのです。

それは、本業の占いのほかに、サブワークに取り組んでいることや、サブワークのオフの日に、目いっぱい、仕事を入れていることが、原因と思われます。

加齢というのは、誰にでも平等に訪れるものですから、上手に付き合っていきたいものだと思っています。

さて、加齢による疲労の蓄積は、あまり、嬉しいことではありませんが、私は、歳を重ねることを、ポジティブにとらえています。

経験値が増すことによって、本業の占いには、加齢は、プラスに働きます。

また、この歳になって、以前にも増して、生き生きとした女性でいられるよう、日々、精進する心構えでいますので、自分で言うのもなんですが、私は実年齢より、やや若めに見えるようです。

加齢は、平等に訪れると前述しましたが、それは、ある意味正しくて、ある意味、間違っていると思います。

というのは、その人の、精神年齢を決めるのは、生き方次第だからです。

普段、年齢のことなど、忘れている私ですので、自分がいつまでも、成長途上だな、と感じています。

そう思って暮らすと、まだまだ、成長すべき点はたくさんありますから、年齢相当の落ち着きよりも、チャレンジ精神旺盛な青春時代がまだ、続いている感じです。

気持ちの持ち方次第で、外見、人に与える印象が、大きく変わってくるのが、30代以降ではないか、と思います。

こう言ってはなんですが、良い意味での緊張感を失うと、たとえ10代でも、おばさん化してしまうのではないでしょうか?

道に広がって歩く、必要以上に大きな声で話す、レジで小銭を探して、時間をとる、などなど、おばさん化すると、してしまいそうなことですね。

でも、おばさんと言う言葉、あまり、よろしくないですね。

何と言うか、多少の侮蔑の念を感じてしまいます。

だからこそ、女性は皆、脱おばさん化を目指して、日々、程よい緊張感を持って、生きたいものだと思います。

ちなみに、私の母は、70代後半になりましたが、いつまでも、少女のような純真な心を持ち続けていますよ。

私も、母の年齢になったとき、そのようでいたいと願っています。

それでは、皆様、おやすみなさい。